睡蓮を愛でる会会員

　環境技研株式会社は地元因島の「睡蓮（すいれん）を愛でる会」に参加しています。汚れがすすむ干拓池を睡蓮が咲き乱れる池に蘇らせて、因島住民に、春は桜、夏・秋は睡蓮の花を楽しんでもらおうというものです。ゆくゆくは、因島内各地のすべての池に睡蓮の花を咲かせ、市内睡蓮めぐりができればと、意気込んでいます。

　2004年7月11日、尾道市因島外浦町の干拓営農改善組合が管理する干拓池に睡蓮を移植しました。この日、10数名の会員が集まって、土と石の入ったダンボールのなかに苗12株を植えたものを、各自が水中に沈めました。次第にダンボールは腐り、池の底で根づいて、9月頃には、赤、白、ピンク、黄色の花が咲く予定です。

睡蓮を愛でる会では睡蓮の苗を提供してくれるかたを募集しています。因島の池をあなたの睡蓮でいっぱいにしてみませんか？