- 窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムが五大栄養素です。ミネラル酵素は、その栄養素をイオン化するので、植物にとっては吸収しやすくなり、肥料の持つ特性を最大限に引き出します。
- ミネラル酵素の特徴は、16種の有用なミネラルに対しマイナスの電位を与えます。(植物はイオン化された栄養素しか吸収しません。)
- 潅水の利点は、植物上有用な微生物が活性化できる環境にし、糸状菌などの有害な菌の発生しにくい土壌環境を整え、水が腐敗しにくい。
- 通常の植物栽培においての土壌温度は、15~25度が適温となります。
- 15度以下、また25度より上昇してくるとリン酸、カリウムの吸収が落ちその時点で、窒素、リン酸、カリウムのバランスが崩れてきます。結果として窒素過多に移行し、花芽の減少、作物の軟弱化がおきます。ミネラル酵素は、バランスをとる植物ホルモンの作用を助けます。
- 2週間に1回は、潅水にミネラル酵素を添加してください。
- 野菜植え付けの基本として、定植時の苗の早期活着が特にたいせつです。
- ポット苗を1,000~5,000倍液に一度浸して植えつけると活着がよくなります。イチゴは1,000~2,000倍で行ってください。
- ミネラル酵素は、窒素の代謝を促進する作用が有り、よって硝酸態窒素を好むダニが発生しにくく、ダニの天敵のカブリダニに良い作用があります。土壌にチッソが多くある時は、潅水を行うと代謝を早くしてくれます。